犬の睡眠時間は季節で変わる?

犬の睡眠時間は季節で変わる?
読み込み中 201 view(s)
犬の睡眠時間は季節で変わる?

「最近、朝なかなか起きてこない」「冬になると、前より長く寝ている気がする」
そんなふうに、寒い季節に入ってから愛犬の眠り方が変わったと感じることはありませんか。
実は、犬の睡眠時間や眠りの質は、季節の影響を受けて変化することが知られています。

一般的に、犬は1日に12〜15時間ほど眠ると言われています。子犬やシニア犬の場合は、さらに長くなることも珍しくありません。

ただし、この睡眠時間は一年を通して一定というわけではなく、気温・日照時間・運動量・生活リズムといった環境の変化によって、自然と前後します。


冬は眠る時間が増えやすい季節

冬になると日照時間が短くなり、犬の体内リズムにも変化が起こります。寒さの影響で散歩の時間が短くなったり、外で思いきり体を動かす機会が減ったりすることで、結果として睡眠時間が長くなる犬も少なくありません。
また、体温を保つためにエネルギーを温存しようとすることで、自然と眠る時間が増えることもあります。

一方で、寒さが苦手な犬や、冷えを感じやすい犬では、体がこわばって眠りが浅くなる場合もあります。

そのため、「寝ている時間が長いかどうか」だけでなく、眠りの深さ起きているときの様子もあわせて見ることが大切です。

大切なのは「時間」より「状態」

「冬はよく寝る」と聞くと不安になるかもしれませんが、睡眠時間が増えること自体は、必ずしも異常ではありません。
注目したいのは、
・食欲が落ちていないか
・起きているときに元気があるか
・散歩や遊びを楽しめているか
・呼びかけに対する反応はいつも通りか
といった、日常の様子全体です。

これらが普段と変わらなければ、冬特有の自然な変化として受け止めて問題ないケースがほとんどです。


季節の変わり目は特に注意

秋から冬、冬から春へと移り変わる時期は、寒暖差や生活リズムの変化によって、自律神経が乱れやすくなります。その影響で、寝つきが悪くなったり、逆にぼんやりと眠る時間が増えたりすることもあります。
こうした時期は、「いつもと違うかも」と感じた小さな変化を見逃さず、無理に生活を変えすぎないことがポイントです。

 


冬の睡眠を支える環境づくり

冬の眠りの質を高めるためには、環境づくりも欠かせません。

床からの冷気を避ける体が丸まりやすい寝床を用意する、室温の急激な変化を防ぐなど、少しの工夫で眠りが深くなることがあります。
安心できる環境は、犬の心を落ち着かせ、自然な睡眠リズムを保つ助けになります。

 


睡眠は健康のバロメーター

犬にとって睡眠は、心と体を回復させるための大切な時間です。
冬に眠る時間が増えることは、季節に適応しようとする自然な反応でもあります。

日々の様子をやさしく観察しながら、その子なりのリズムを尊重してあげることが、健やかな毎日につながります。

寒い季節だからこそ、愛犬の「眠り」に少し意識を向けてみる。
その積み重ねが、安心と健康を支える第一歩になります。

コメント
コメントをご入力ください
メールアドレスが公開されることはありません
Powered by Amasty Magento 2 Blog Extension
© 2019 Planet Pet K.K. All rights reserved