犬にもUV対策は必要?知っておきたい日焼けの話

犬にもUV対策は必要?知っておきたい日焼けの話
読み込み中 8 view(s)
犬にもUV対策は必要?知っておきたい日焼けの話

夏になると、人は日焼け止めクリームや帽子で紫外線対策をしますが、犬も日焼けをすることをご存じでしょうか?
「毛で覆われているから大丈夫」と思われがちですが、実は犬も紫外線の影響を受けます。特に、皮膚が露出しやすい部位や被毛の薄い犬では、日焼けによって皮膚トラブルを起こすことがあります。
今回は、犬の日焼けのリスクや予防方法についてご紹介します。

 

犬も日焼けするの?


結論からいうと、犬も日焼けをします。
長時間強い紫外線を浴びると、皮膚が赤くなったり、ヒリヒリと痛みを感じたりすることがあります。
さらに、紫外線を繰り返し浴び続けることで皮膚へのダメージが蓄積し、皮膚炎や皮膚がんのリスクが高まる可能性もあるとされています。

 

日焼けしやすい犬は?


すべての犬に日焼けの可能性はありますが、特に次のような犬は紫外線の影響を受けやすいとされています。

⚪︎白やクリーム色の被毛を持つ犬
マルチーズ、ビション・フリーゼ、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア(ウェスティ)、白い毛色のチワワ、トイ・プードル
⚪︎毛が短い犬
フレンチ・ブルドッグ、ミニチュア・ピンシャー、イタリアン・グレーハウンド、ダルメシアン
⚪︎サマーカットなどで毛を短くした犬
ポメラニアン、トイ・プードル、シーズー、マルチーズ
⚪︎シニア犬や皮膚疾患などで毛が薄くなっている犬

一方で、柴犬やゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバーのように被毛がしっかりある犬は、比較的日焼けしにくいとされています。
しかし、鼻・耳の先・目のまわり・お腹・内ももなど毛が少ない部分は紫外線の影響を受けやすいため、「毛が多いから対策は不要」というわけではありません。

日焼けするとどんな症状が出る?


軽い日焼けでは、
・皮膚が赤くなる
・触ると嫌がる
・皮膚が乾燥する
・かゆみが出る
といった症状が見られます。

症状が進行すると、水ぶくれや皮膚がむけることもあり、重症化すると細菌感染につながる場合もあります。
また、日焼けを繰り返すことで皮膚への負担が蓄積し、将来的な皮膚トラブルにつながる可能性もあるため注意が必要です。

 

日焼けを防ぐためにできること


犬の日焼け対策で最も大切なのは、強い日差しを避けることです。
特に紫外線が強い午前10時~午後3時頃は、できるだけ長時間の外出を避け、朝や夕方の涼しい時間帯に散歩をするのがおすすめです。

さらに、
・日陰を選んで歩く
・長時間の日向ぼっこを避ける
・屋外ではこまめに休憩や水分補給をする
・サマーカットを短くしすぎない
といった工夫も、紫外線対策につながります。

 

犬用の日焼け止めは必要?


紫外線の影響を受けやすい犬では、犬専用の日焼け止めを活用する方法もあります。
ただし、人用の日焼け止めには酸化亜鉛や**PABA(パラアミノ安息香酸)**など、犬が舐めると健康に悪影響を及ぼす可能性のある成分が含まれていることがあります。
愛犬に使用する場合は、必ず犬専用の製品を選びましょう。

被毛は天然の日焼け止め


犬の被毛には、体温調節だけでなく紫外線から皮膚を守る役割もあります。
暑さ対策として被毛を極端に短く刈ってしまうと、皮膚が直接紫外線にさらされ、日焼けしやすくなることがあります。
サマーカットをする際は、必要以上に短くしすぎないことも大切です。

 

夏のお散歩は「暑さ」だけでなく「紫外線」にも注意


犬も私たちと同じように紫外線によるダメージを受けることがあります。
特に被毛が薄い犬や色素の薄い犬では、日頃から紫外線対策を意識することで皮膚への負担を減らすことができます。
一方で、柴犬やゴールデン・レトリーバーなど被毛が豊かな犬でも、鼻や耳、お腹などは日焼けする可能性があります。
散歩の時間帯を工夫したり、日陰を選んだり、必要に応じて犬専用の日焼け止めを活用したりするなど、ちょっとした心がけが愛犬の健康を守ることにつながります。
この夏は、暑さ対策だけでなく紫外線対策も取り入れ、愛犬とのお散歩やお出かけをより安心して楽しみましょう。

コメント
コメントをご入力ください
メールアドレスが公開されることはありません
© 2019 Planet Pet K.K. All rights reserved